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現場施工日記
アーキレーベルクオリティ
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精度の管理は、こうやって・・・

あっという間に・・・
捨コン打設が終わり、墨出しを終えると・・・
P1210211
柱脚金物用のアンカーボルトをセットします。

柱脚金物は、このM20のアンカーボルトで基礎に直接固定されて・・・
SE構法の施工上最も重要な部分となります。
だから・・・

このアンカーボルトはもちろん、それを固定するアンカーベースは・・・
SE構法の供給元である㈱エヌ・シー・エヌから直接供給されます。
(つまり、どこにも売っていません・・・。)
P1210214
アンカーベースは、アンカーボルトを精度よく確実に固定するための治具なので・・・
これを使うと、と~っても便利!
捨コン上の芯墨に合わせて、接着剤を併用してアンカーで固定します。
ちなみに、梁底にはM20×800㎜のアンカーボルトを・・・

スラブ上にはM20×580㎜のアンカーボルトをセットします。
P1210217
このように・・・
アンカーボルトを鉄筋より先行して立てるのには、理由があります。

それは・・・
(また今度に・・・)