つくるために『つくっているもの』・・・

いつのまにか基礎配筋も順調に進み・・・
(手馴れたものでして・・・)
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外周部の配筋が終り、ようやく格好が付いてきました。

そんな聖籠町の現場では・・・

これから内周部の配筋に取り掛かり、いよいよ鉄筋工事も大詰めに。

ところでっ!
覚えているでしょうか?  前回の四角い箱・・・。
あの時は中身が空っぽでしたが、今ではコンクリートが充填されています。
つまりその中には・・・
(捨コン打設時の)コンクリートが入っているのでした。
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で・・・
そもそもこれ、何だと思いますか?

これを型から外すと・・・
サイコロ状のものがぽろぽろと。
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これは・・・
(見た目通りの)通称『サイコロ』。

そして、その型は『サイコロ枠』と言いまして・・・
余った生コンで、5・6・7・8㎝のサイコロが作れます。
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「仕事中に、何つくっとんのじゃ〜?!」と思われそうですが・・・
つくらずにいられないのです。
なぜなら・・・

必ず生コンは余るので、その受け皿が必要だからです。
もちろん、(小出しにして)ジャストの数量で調整することも可能なのですが・・・
連絡待ちの調整時間がもったいないのと、何よりも(時間が開き過ぎると)品質的に問題があるので、少し余るくらいに発注します。
だから、よほどのアクシデントがないか、計算間違いをしていない限り、必ず生コンは余ります。
(だから、コンクリート打設は、できるだけ多くの打設箇所をつくっておいて、一度に打ってしまうことがコツ。)

だからと言って、律儀に毎回つくる必要もないのですが・・・
(そのままプラントにお持ち帰りしてもらってもOK!っていうかそれが普通。)
もったいないので、どうしてもつくっちゃいます。
というわけで・・・
コンクリート打設時の度につくっているので、増える一方です。
(おそらく、弊社で消費するであろう今後10年分くらいのストックはあるでしょう。)
つまり、腐るほどあります!
(コンクリート製だから、腐らないけど・・・)

で、どうやって使うかといいますと・・・
(引っ張るね~)
鉄筋の『かぶり厚さ』を確保するために、こんなふうに梁底や・・・
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はたまたこんなふうに、スラブ底に噛ませて・・・
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鉄筋のスペーサーとして使用します。

スペーサーにはその他にも・・・
鉄製のバー型のものや、バー型でも樹脂付きで防錆効果のあるもの・・・
ましてや、そのまんま全部が樹脂製だったり・・・
樹脂製の中でも壁・柱用の『ドーナツ型』がありますが・・・

このアーキレーベル謹製サイコロ。
中にはスペーサーとしては、(圧縮強度30N/mm2の)超ハイスペックなものもあります。

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