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2010.08.27

今日も突くべし!

今日も地盤改良の続きですが、全面に厚さ10㎝で砕石を敷きまして…

その後は振動ローラーで突くべし!

さらに…

外周部をランマーでも突くべし!

転圧が完了すると…

ジオクロス工法のシートを敷きます。

このシートは生物劣化をせず、強酸、強アルカリにも安定で、加水分解をしないので半永久的です。

この米国デュポン社の専用特殊シートを使用した『ジオクロス工法』は、住宅軟弱地盤を補強して地盤の支持力の増大を図り、総沈下量の抑止、不同沈下制御をする工法です。

住宅の地盤改良では『小口径鋼管杭』が有名ですが…
『ジオクロス工法』のメリットは小口径鋼管杭と違い、支持層が無い地盤でも施工ができるということです。

小口径鋼管杭の先端は、スウェーデン式サウンディング調査の限界値である換算N値15以上の支持層に根入れします。
支持層が深くて1本で足りない場合は、溶接で鋼管を連結します。

鋼管は打撃せずに回転圧入し、所定の地層に到達したことを確認するために油圧ゲージでそれ以上押し込めないことを確認するか、「リバウンド試験」を実施します。
打ち終わった後に、鋼管頭部を基礎の下端に合わせて切断します。

このように、他の杭工法(柱状地盤改良等)が摩擦で建物荷重を支えるのに対し、鋼管はその先端支持力で沈下を防止しています。

それなのに…

溶接による継ぎ足しや、杭頭の切断をすることなく…
決められた長さの、決められた本数の杭を、ただ地中にきれいに打ち込むことだけが目的になっている地盤改良もあります。

はたして、そんな杭が効いているかどうかなんて、もちろん…

聞かなくてもわかるじゃないですか…



投稿者 鈴木

カテゴリー:[ 現場施工日記 ]

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